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gc27's Diary

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addr:all, full の解体

Posted by gc27 on 25 June 2026 in Japanese (日本語).
addr:full
addr:all

大規模に解体(addr:*に階層化)した。

対象データ

1. 会津若松インポート

osm.org/node/1996645165/history/3 のように、2017年6月に取り込まれた公共系施設のデータである。 phoneが0始まりなのはさておき、speciality(現在推奨 healthcare:speciality)と、addr:allがある。 これらを、現在標準のタグ群に置き換えをした。

2. 佐久市インポート

osm.org/changeset/149638948 のように、2024年4月にPlateauインポートで珍しく住所データも取り込まれた事例である。 市域の全家屋にaddr:full形式で住所データが保有されていた。過去形である。

解体作業

使ったツールは、OverpassTurboとLevel0エディタ、そしてサクラエディタである。作業方式は以下の2パターン。

会津若松の諸データ
OverpassTurboで抽出→iDで周辺含めて精査
佐久の住所データ
OverpassTurboで抽出→Level0に流し込んでテキストデータ化→サクラエディタで正規表現によるreplace→Level0でコミット

OverpassTurboの抽出クエリは以下の通り。

会津若松作業時
nwr["addr:all"]({{bbox}});
(._;>;);
out meta;

佐久市作業時
nwr["addr:full"]({{bbox}});
out meta;

サクラエディタの正規表現replaceは以下の段階による

OverpassTurboからOSMファイルをエクスポートしLevel0にAddFileする

置換対象:addr:full = 長野県佐久市内山
置換後:addr:province = 長野県\r\n  addr:city = 佐久市\r\n  addr:neighbourhood = 内山\r\n  addr:block_number = 
※抽出クエリの時点でneighbourhoodレベルを絞って処理を容易にした

置換対象:addr:block_number = ([0-9]+)-([0-9]+)
置換後:addr:block_number = \1\r\n  addr:housenumber = \2

特に、佐久での作業に際しては、wayを構成するNode情報をあえて取得しないことで、Level0エディタの受容データサイズに対してより多くのway情報を1パッチで流すことができた。

作業後のタグ構成

- postal_code
+ addr:postcode
- addr:all
- addr:full
+ addr:province county city quarter neighbourhood block_number housenumber

- speciality
+ healthcare:speciality

- name AA薬局BB店
+ name AA薬局
+ branch BB店

リンク

TagInfo addr:full addr:all addr:block_number

OverpassTurbo Level0

サクラエディタ

Location: 三分, 佐久市, 長野県, 384-0303, 日本

福岡空港に設置されている飛行場名標識
筆者は、この表示の存在を当たり前のものと認識していたのだが、実際は日本固有のものらしい。
設置は航空法施行規則第79条十七(e-Gov)に定められており、日本国内のほぼすべての空港にあるようです。この規定について、上位存在となる国際条約などは確認できませんでした。また、AIPドキュメントでも当該表示について言及を確認できませんでした。

タグ利用による地物の明示

aeroway=navigationaid
navigationaid=id
inscription=(実際の表示文字列)
colour=(文字色)

この組み合わせでのエリアタグ付けとしました。 navigationaidがVisual航行向け支援の要素が強いということ、
AIPドキュメントで id = 識別・標識 という訳語が充てられていること、
から決定しました。

マッピング

脳内の日本国内飛行場一覧をたどりながら北から南へ、鹿児島県までをプロットしました。
一部空港では設置が確認できなかったこと、および、低木植樹による表現をしていると思われる地物についてはいったん見送りました(長崎など)
また、日本国外になりますが、韓国の済州島および仁川でそれぞれ表示が航空写真で確認できたため同様マッピングしました
変更セットは #164596461#164600841 になります

25/3/15に、関越道所沢IC付近の、東京都清瀬市と埼玉県所沢市の境に流れる清柳橋(せいりゅうばし)が架け替えとなり新ルートが開通した。関与する自治体の広報もあったが、交通系のニュースとして取り上げられるなどして、Yahoo!ニュースにも掲載があったようだ
(参考)「東京と埼玉を結ぶ“新しい橋”」が15日開通 関越道の真横!どんな道? 「練馬IC渋滞を避けたい人」は注意!? 2025.03.14 乗りものニュース編集部 25/4/3閲覧

25/4/3 昼過ぎまで降り続いた雨が止んだタイミングで現地調査に赴いた。この時点でOSM上では「旧橋梁は削除済み、新橋梁がプロット済み」であった。
今回の現地調査による編集詳細は 変更セット#164452746 の通りである。EasyChangesetViewerによる表示を添えておく
変更セット詳細

迅速な地図の更新

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Location: 下宿三丁目, 下宿, 清瀬市, 東京都, 日本

日暮里駅南西側に所在する天王寺。毘沙門天であるが、一帯の霊園・墓地を構成する敷地を有することに今回は着目した。
「一帯の霊園・墓地」と記したが、都立谷中霊園・寛永寺墓地そして天王寺墓地が入り組んでいる。
都立霊園は比較的直線的に区画が整備されているが(マッピングされている訳では無いが)、天王寺墓地内は通路が入り組んでおり、寺のお坊さんも案内に苦労しているそうだ。また、都立霊園管理事務所で一帯の区画図が配布されているが、一応民有地ということか、配布地図では「天王寺墓地」という五文字だけで内部は空白表示である。
現地で猫と戯れつつ通路をマッピングしていった。また、銘板のある墓所は地物としてプロットした。
前述のように民有地として都の配布地図には載せていなかったが、墓地内に東京都教育委員会指定の墓所があった。なかなか筋を通すのは難しい土地の入り組みのようだ。
また、寺のお坊さんと更新した地図を見ながら、墓地内の無縁観音・千人塚、都立霊園内の天王寺銅造菩薩坐像台座跡を加えてマッピングした。

当日の天気は曇り、東京のサクラ開花宣言が気象台より出された日である。屋外行動には良い気候であった。花粉症は万全の備えで乗り切った。4時間程で現地での歩数は1万歩に達するか否かのラインであった。
天王寺境内のサクラも花開き始めており、霊園のさくら通りが見頃を迎える頃また花見に行きたいと思う。

Location: 35,726, 139,77