このブログは、OpenStreetMap Advent Calendar 2015 の記事として書きました。 (締め切りは見事に過ぎました…orz)
というわけで小ネタをひとつ。
2015年の秋は、mapbox インドチームを中心に、アジアのOSMマッパーと青山学院大学の学生他、日本のOSMマッパーのみなさんと、日本のOSMデータ品質向上プロジェクトを実施しました。
https://github.com/mapbox/mapping/issues/120
その中で得られた成果の一つに「国土地理院のオルソ空中写真レイヤの精度がすごすぎる!」ということです。

(写真. StravaのGPSログ[ヒートマップ]と国土地理院オルソ[背景写真]とOSMデータ[道路など]重ねあわせ精度比較)
様々なデータを比較した結果、OSMマッパーにとって一般的なBing航空写真よりも、地図調整を行っている国土地理院の標準地図よりも、GPSロガーよりも、国土地理院のオルソ空中写真が最強であるということがわかりました。
もちろん、国土地理院のオルソ空中写真も弱点はあります。
- 日本全国をカバーしているわけではない。
- 写真撮影日は比較的古い(2007年以降)
それでも、その位置精度は日本のOSMの品質向上にとって重要なリファレンスとなります。



